NULLリムーバークリームは、男性用の除毛クリームです。
最初に言っておきますが、NULLリムーバークリームは髭やデリケートな部分には使用する事が出来ません。
尚、女性が使用する事は可能となります。
髭やデリケートな部分に使用できない事は、NULLリムーバークリームの広告にも書いてある事ですし、肌荒れの元なので髭やデリケートな部分への使用はやめておくべきです。
NULLリムーバークリームを使うのであれば、腕や足などの皮膚の強い部分に使うのがベストと言えます。
ただし、私の中での最高の選択肢はクリニックのレーザー脱毛であり、NULLリムーバークリームは長い目で見れば損をするのではないか?とも考えています。
今回は、その理由なども解説します。
目次
楽天ランキング1位は広告費を使っただけ!?
NULLリムーバークリームの販売ページを見ると楽天ランキング1位になった事をアピールしている事が分かります。
「除毛ランキング」や「ボディケアランキング」「除毛剤」などの様々なランキングで1位になっている事が分かるはずです。
実際にNULLリムーバークリームは楽天でも売れている現実があります。
ただし、人気があって売れているというよりは広告費を使っているのと、広告の出し方が上手いため売れている部分もあるように感じています。
今の時代はランキング1位で商品が素晴らしいではなく、ランキング1位は広告費を大量に使っている場合が多いです。
尚、NULLリムーバークリームの広告を見ると楽天で凄く口コミで評価が高い様な事ばかりが宣伝されています。
しかし、NULLリムーバークリームの楽天の口コミを見ると「毛が残る」「痒くなる」「すぐに生えてくる」などの否定的な口コミもかなりあります。
それを考えると、手放しに誉める事は出来ないなと感じました。
女性の88%は体毛が薄い人が好き
NULLリムーバークリームの広告を見ると「女性の88%は体毛が薄い人が好き」という意見が掲載されています。
この意見に関してはある意味事実だなと感じています。
体毛が生えている場合は、女性から見たら汚いとか清潔感がないとみられる事も多々あるからです。
最近は男性も女性も美意識が高くなってきていますし、ムダ毛を気にする人は増えています。
NULLリムーバークリームはボディケア用の除毛剤となりますが、個人的には髭脱毛が済んでいないようであれば、先にエステでヒゲ脱毛をした方がよいでしょう。
女性ウケを考えると「顔」を一番重視される可能性が高く、ボディのムダ毛排除よりは顔の青髭を光脱毛でゼロにしてしまった方が女性ウケは上がるはずです。
女ウケで考えた場合の優先順位では顔→体の順番にするべきでしょう。
どちらにしろ女性は男性のムダ毛を嫌がる傾向にあるので、一番の理想はクリニックやエステでの顔も含めた全身脱毛となります。
ムダ毛の悩みがあるなら
NULLリムーバークリームは、ムダ毛の悩みがある方に最適な様な記述があります。
時間やお金を掛けずに脱毛したいとか、肌が弱くカミソリ負けしてしまう悩みだとにNULLリムーバークリームは全て対応してくれる様な記述があるわけです。
しかし、私の意見ですとムダ毛の悩みはエステやクリニックのレーザー脱毛やフラッシュ脱毛でないと解決は出来ないでしょう。
カミソリを使っても除毛剤を使っても、結局はムダ毛は何度でも生えてきますし薄くなる事はありません。
それらに比べると光脱毛は確実に毛が薄くなりますし、やればやるほどムダ毛の処理が楽になっていくのが分かるはずです。
NULLリムーバークリームを使ってもムダ毛が無くなる事はないので悩みが無くなる事はありません。
NULLリムーバークリームの比較を検証!
NULLリムーバークリームを見ると、様々な脱毛方法と比較してあります。
自分なりの意見を簡単にお話します。
カミソリは毛が太くなる?
NULLリムーバークリームによればカミソリを使うと毛が濃くなったり太くなったりするデメリットが述べられています。
カミソリで毛が太くなるのは剃った時の断面図の関係で太く見えるだけ!という意見が多く、本当に太くなっているわけではありません。
カミソリで毛が濃くなるも、微妙な部分もあると思いました。
私が思うにカミソリの最大のデメリットは肌が削られてしまい痛む事です。
肌が削れてしまい毛穴を塞いでしまうと埋没毛の危険もありますし肌荒れ問題もあります。
それを考えると、NULLリムーバークリームの方が向いている人もいる事でしょう。
ただし、NULLリムーバークリームには毛を溶かす成分が入っているので肌荒れの危険性がないわけではありません。
毛抜きはめんどくさいは本当です。
NULLリムーバークリームによれば毛抜きのデメリットは面倒だという事が挙げられています。
毛抜きが面倒だというのは本当の事であり、想像しただけでも面倒になるのは私だけではないはずです。
さらに言えば毛抜きのデメリットは毛穴から細菌が入ったりして膿む事もありますし、毛も生きているため抜くと肌が痛む事もあります。
それを考えると、NULLリムーバークリームの方がよいかな?とは思いました。
ただし、NULLリムーバークリームは除毛クリームであり残毛が出る場合もあります。
残った毛をカミソリを使うのは毛抜きを使うのかは微妙だなとは感じました。
因みに、NULLリムーバークリームには脱毛テープの事も書かれていますが、これも毛抜き同様に抜く行為であり痛みはありますし、肌荒れの危険もあります。
脱毛ワックスにも弱点がある
NULLリムーバークリームには脱毛ワックスに触れられていて剥がす時の痛みなどを問題視しています。
脱毛ワックスは人によっては、病みつきになってしまう人もいるのが現状です。
しかし、埋没毛が大量に出来てしまうとか準備が面倒などの問題もあります。
それを考えると、NULLリムーバークリームに分があるように思いました。
ただし、これは好みによると感じています。
レーザー脱毛の方が圧倒的にコスパがよい
NULLリムーバークリームですが、レーザー脱毛よりもコスパがよい事になっていました。
価格が高い事や隙間が出来る事を問題視しているわけです。
価格に関してですが、一時的にお金は掛かっても長い年月で見れば圧倒的に価値は高いと感じています。
なぜならやればやるほどムダ毛が減っていくのが目に見えて分かるからです
特に1回目の脱毛は一番痛いですが、ムダ毛はかなり無くなりますし効果を実感できるはずです。
私はNULLリムーバークリームを買うお金があるなら1回でいいのでクリニックやエステの脱毛を試して欲しいなと感じました。
ムダ毛が無くなる快感を味わえるはずです。
美肌効果なども考えると、NULLリムーバークリームよりもクリニックやエステの光脱毛の方が遥かにコスパはよいと感じています。
NULLリムーバークリームの除毛力には限度がある
NULLリムーバークリームは高い除毛力を売りにしています。しかし、自分の中では限度があると思ったので解説します。
NULLリムーバークリームは有効成分がチオグリコール酸カルシウムのはずであり、多くの除毛剤に入っている成分です。
NULLリムーバークリームは医薬部外品となりチオグリコール酸カルシウムを配合出来る量が法律で決まっています。
チオグリコール酸カルシウムの量を高めすぎてしまうと医薬品となり市販では販売が出来なくなります。
NULLリムーバークリームは医薬部外品としての規定量内に治められているはずであり、他の除毛剤と比べてNULLリムーバークリームだけが異様に効果が高いなどは考えにくいです。
チオグリコール酸カルシウムの量を増やしてしまうと、肌荒れがしやすい問題があり、少なくしてしまうと残毛が残りやすい現実があります。
自分の中では、NULLリムーバークリームが広告内で幾ら高い除毛効果があるとアピールしても限度があると考えているわけです。
NULLリムーバークリームに期待しすぎもよくないでしょう。
微妙な返金保証??
NULLリムーバークリームの広告を見ると返金保証の文字があります。
満足しなかった場合は商品代金を全て返してくれる様な記載がありました。
しかし、「※返金についてはこちら」というボタンをクリックしようとしてもできなかったわけです。
返金保証に関しての記述がどこに書いてあるのかも分かりませんし、こういう場合は返金をしてくれない可能性があるように感じています。
返金保証を謳うのであれば、その辺りはしっかりと記載するべきだと思いました。
NULLリムーバークリームのまとめ
NULLリムーバークリームのメリットとデメリットをまとめてみました。
NULLリムーバークリームのメリット
・手軽に使える
・日本製
NULLリムーバークリームのデメリット
・肌に弱い人にはお勧め出来ない
・広告の表記が一部大袈裟だと感じる
NULLリムーバークリームはC評価とします。
自分の中では、圧倒的にエステやクリニックの光脱毛の方が優れていると感じたからです。
NULLリムーバークリームを何本も買う様なお金があるなら、1回光脱毛の施術を受けてみてください。
除毛剤でいえば、どちらにしろムダ毛はすぐに生えてきますのでドラッグストアの安い除毛剤で充分かなと自分は思いました。
NULLリムーバークリームを買うお金があるならレーザー脱毛の施術を受けた方が賢いと感じています。
これが私の正直な感想となります。