髭を永久脱毛しようか?と悩んでいる人は多いものです。
しかし、永久脱毛をして変な事になったら嫌だな!と感じる人もいる事でしょう。
元に戻らない事を考えてしまうと地団太を踏んでいる人もいるはずです。
今回は永久脱毛をして後悔するパターンを紹介します。
因みに、髭が濃い人が永久脱毛でツルンツルンになるには、クリニックやサロンのレーザー脱毛で10回から15回は必要だと考えておいた方がよいです。
髭が薄い男性であっても、7,8回は見ておいた方がよいでしょう。
永久脱毛を行い後悔する人もいる事実はありますが、私も含めて後悔するどころか「もっと早くやればよかった!」と考える人も多いです。
目次
永久脱毛にはレーザー脱毛が有効です。
最初に言っておきますが、永久脱毛=光脱毛だと思っている人が多いです。
しかし、光脱毛にはパワーが弱いフラッシュ脱毛とパワーが強いレーザー脱毛があります。
フラッシュ脱毛はパワーが弱いため、毛根まで焼き切る事が出来ない場合もあります。
そのため男性の濃い髭の場合はレーザー脱毛にした方がよいでしょう。
ただし、人によってはフラッシュ脱毛であっても毛が全然生えて来なくなる人は存在します。
それを考えると体質によるケースも多いです。
髭を永久脱毛すると後悔するパターン
髭を永久脱毛すると後悔する人も存在します。どの様な人が後悔するのかのお話です。
演劇をする人
私の知り合いで趣味で舞台に立つ人がいます。
彼は30代から演劇を始めたのですが、20代の前半で髭を永久脱毛してしまっていたわけです。
役者と言うのは、台本によって様々な人物を演じなければなりません。
なり切る役によって髭を生やしたりもしなければいけないわけです。
彼は普段はインターネットの仕事をしていて家で自営業を営んでいます。そういう関係もあり髭を伸ばしたからと言って社会的に避難される事はありません。
つい先日あった時に言っていたのが、永久脱毛をして後悔したという事です。
趣味の演劇であっても年配の役をやる事があり、髭は残しておいた方がよかったと言っていました。
彼は趣味でやっていますが、役者を目指している様な人であれば、将来的な事を考えると髭は残しておいた方が良いのかも知れません。
さらに言えば、現在、プロの役者の方であれば、髭を永久脱毛してしまうと役柄の幅が減ってしまい仕事が減るなどの可能性もあります。
役者などはヒゲ脱毛はしない方がよいでしょう。
年を取ったら伸ばしたいと思った人
私の友人で30代後半の男性がいます。
彼は20代の時に髭を永久脱毛しました。
最近、言っているのが「ヒゲ脱毛はやるべきではなかった!」という事です。
彼の言うには、「年を取ったら髭を伸ばしたかった」と言っていました。
年を取ったらお洒落の一環として髭を伸ばしたかったケースとなります。
彼は店をやっていますが、60歳を超えたらオーナーとして髭があった方が貫禄があるとか、その様にも言っていました。
将来的に髭を伸ばす予定がある場合は、髭の永久脱毛はするべきではないでしょう。
中東やインドなどで仕事をする場合
中東やインドなどの髭を伸ばす文化で仕事をする予定がある方は永久脱毛はしない方がよいかも知れません。
アラブなどの中東地方は「髭を伸ばして一人前」という考え方が根強くあります。
そのため、髭を伸ばしていないとマナーが悪いと嫌悪感を示される事もあるようです。
中東やインドなどの髭を伸ばす風習がある地域で仕事をする可能性がある人は永久脱毛はしない方がよいでしょう。
仕事の成績にも関わってくるはずです。
因みに、髭を伸ばす風習がある地域で仕事をし、日本に帰ってくると、髭が伸びている場合も多いと言えます。
髭ブームがある場合
現在の日本では髭は剃るのが当たり前となっています。
しかし、将来的に髭がブームになる場合を考えると永久脱毛はするべきではないでしょう。
ただし、私の中では髭がブームになる可能性は、ほとんどないと考えています。
その理由ですが、髭が似合う顔というのは、顔が黒い事が条件だとされています。
日本人は黄色人種であり顔が黒っぽい人は非常に少ないです。
黄色人種の方が髭を伸ばしてしまうと不潔だとか汚いなどのイメージが付きやすいです。
そのため日本で髭がブームになったとしても、一時的であり直ぐに髭のブームは去ると私は考えています。
髭がブームはあるかも知れませんが、後悔という程の事はないはずです。
むしろ、現代の流れから言えば「髭の永久脱毛は当たり前」という時代が来る可能性が高い様に感じています。
ダウンタイムがある
髭の永久脱毛ですが、先に述べた様にレーザー脱毛を行うのが普通です。
フラッシュ脱毛はパワーが弱いのでダウンタイムは、ほとんどありません。
しかし、レーザー脱毛の場合は、ダウンタイムが出る場合があります。
レーザー脱毛を行った翌日に大事な商談があるとか、会社でプレゼンをしなければいけないなどの場合は脱毛をした事を後悔する可能性があります。
ただし、最近のレーザー脱毛は医学の進歩によりダウンタイムが分からない位の場合も多いです。
レーザー脱毛のダウンタイムに関しては、クリニックやサロンのカウンセリングの時に言ってくれるのが普通です。
ダウンタイムに関しては、カウセリングの時にしっかりと確認をしておきましょう。
外仕事の場合
人によっては、朝から晩まで日光に当たる仕事をしている人もいます。
永久脱毛は先に述べた様にレーザー脱毛を行います。
レーザー脱毛の施術を行ってから数日間は日光に浴びる事は避けるべきです。
皮膚に炎症が起きる可能性があり異常が生じるケースがあります。
日光を浴びてはいけないと言うのもクリニックやサロンのカウンセリング時に言ってくれるのが普通です。
外仕事にも関わらず永久脱毛を行い皮膚を日光に晒してしまった場合は、後悔する事も考えられます。
老けて見られたい場合
少数だとは思いますが、貫禄を付ける為だとかで老けて見られたいと考える人もいます。
老けて見られたい場合も永久脱毛を行うと後悔する事になります。
永久脱毛を行うと私の経験上ですが、5歳くらい若返るのが普通です。
年齢が経つにつれて男性は髭が濃くなる傾向があり、それに応じて青髭も多くなっていきます。
青髭が多くなると老けて見られるわけです。永久脱毛の場合は青髭がなくなってしまうために若く見られてしまいます。
そのため老けて見られたい人の場合は、永久脱毛はするべきではないでしょう。
ただし、婚活などをしていて老けて見られてしまうと悩んでいる方は、ヒゲ脱毛はするべきだと考えています。
後悔よりも喜びの方が多かった
自分の感想ですが、ヒゲの永久脱毛はしてよかったと考えております。
1回やっただけでも髭剃りはかなり楽になりますし、若返ってみられます。
さらに、永久脱毛は皮脂の分泌が減る効果も期待出来て肌も綺麗になるわけです。
自分の中では、今のところ後悔はなく喜びの方が大きいと思いました。
自分の中では、今後は男性であっても脱毛は当たり前という時代が来ると感じています。
私の知り合いでも脱毛して後悔したという人は、ほぼいません。
大半の人は「メリットしかない」「もっと早くやればよかった」という意見が多いです。
自分の中では、「髭が似合わないOR生やすつもりはない」のであれば永久脱毛を行った方がよいと感じています。
因みに、脱毛は1回やってしまうとメリットを覚えてしまい、他の部位も脱毛したくなる事が少なくありません。
脱毛依存症になる男性もいるので、人によってはデメリットになる可能性があります。
それでも、ギャンブルなどで生活が破綻してしまう人はいますが、脱毛で生活が破綻した人は聴いた事がありません。
それを考えれば、脱毛はまだマシなのかも知れません。
さらに、脱毛は行えば必ず効果が出るので脱毛依存症になったとしても後悔はないでしょう。